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消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―|KindleUnlimitedで読んだ

消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―を読むきっかけは?

以前フジテレビの『ザ・ノンフィクション』で、凶悪犯を親に持つ子供の特集『人殺しの息子と呼ばれて』が放送されて、話題になっていてこの事件のことを知りました。

当時は報道規制もされていたようで、この事件のことは全く知らないのですが、『人殺しの息子と呼ばれて』を読むにあたり、事前にどんな事件だったのか知っておこうと思い、消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―をKindleUnlimitedで読むことにしました。

 

消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―の詳細

消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―

著:豊田正義

本文より
その男は「天才殺人鬼」であった。
マンションの一室に男性とその娘を監禁し、多額の金を巻き上げると同時に、
通電や食事・睡眠・排泄制限などの虐待を加えた。やがて家畜のごとく、男性を衰弱死させた。
その後、今度は七人家族を同じ部屋に監禁し、やはり通電やさまざまな制限を加え、
奴隷のごとく扱った。
七人家族とは、その男の内縁の妻、妻の父親、母親、妹夫婦、甥、姪だった。
そして──。
男は、家族同士の殺し合いを命じた。(「まえがき」)

 

 

消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―を読んだ感想

正直言って、まえがきの段階から胸糞悪いです。終始胸糞悪いです。

まえがきで読むのをやめようかと思うくらいです。

特に第三章 一人目を読んでる時は、本当に辛くこれが七人あるのか…と思ったら、読み進めるのを止めたくなりました。

そして読んでいるうちに幾つかの疑問が生まれす。

 

罪を犯した娘に自首をさせなかったのか

外出のタイミングで逃走しなかったのか

大人が何人もいるのに力を合わせて松永に抵抗することはできなかったのか

 

ここに書いてある全てのことが、人間が指示して、それを人間が実行する、フィクションではなくノンフィクションであることが、本当に信じられません。

内容が残虐すぎて私は一気に読めなかったので、間にファッション誌などを途中で挟みながら読んでいました。

そうでもしないと、残虐すぎて読んでいるこちらも精神的にやられてしまいます。

 

朝の爽やかな時間にも読みたくないし、夜寝る前になんて夢に出てきそうで絶対読みたくないし、読む時間を選ぶ本です。面白い本だとは言えませんが、こういう恐ろしい事件が日本で起きていた事実を知ることと、虐待による洗脳がとても恐ろしいということを学ぶことができました。

絶対自分には起きないことだろうと思いますが、好きな人でも虐待されたらすぐ逃げる、虐待する人とまともに付き合ったらいけないということを覚えておきたいと思います。そしてもう2度とこのような事件が起きないことを願います。

 

そして次は犯人の息子の本を『人殺しの息子と呼ばれて』を、KindleUnlimitedで読んでみたいと思います。