周りに流されることなく、自分の気持ちを大切にして、自分を持ってる人って素敵ですよね。
感性は生まれつき備わっている、特殊な能力だと思っていましたが、後からでも感性が身につくことが出来るならと思い、読んでみることにしました。
目次
感性のある人が習慣にしていることの詳細
タイトル:感性のある人が習慣にしていること
著者:SHOWKO(ショウコ)
SHOWKOさんは京都の歴史のある茶道具の窯元「真葛焼」に生まれ、茶道をはじめとした日本文化が日常にある家庭で育っています。
■ この本の目次
はじめに:感性のある人とは、「答えを出せる人」のこと
序章:感性を養う「5つの習慣」
第1章:感性を養う「観察する習慣」
第2章:感性を養う「整える習慣」
第3章:感性を養う「視点を変える習慣」
第4章:感性を養う「好奇心を持つ習慣」
第5章:感性を養う「決める習慣」
感性のある人が習慣にしていることを読んだ感想
5つの習慣で構成されていて、とても読みやすかったです。
そのなかで自分の生活でも、取り入れられそうなことがありました。
お酒の味を言語化してみるのはいいと思いました。美味しいや飲みやすいだけではなく、細かく感じてみて、そのあとにレビューをみて、世間と自分の評価のすり合わせをする。本ではお酒やチョコレートなどが書かれていましたが、料理・映画・音楽・絵画など、他のことにも当てはまることなので、今まで何気なくしていたことに意識を向けたら、世界が広がると思ったので、取り入れて行きたいと思います。
生まれてから常に芸術品を目にしてきた人は、どのような感性があり、どのようなことを意識をして生活をしているのか、なかなか芸術家のお話を聞くことが出来ないので、このように普段習慣化してやっていることを本にしていただいてうれしいです。