人は聞き方が9割|KindleUnlimitedで読みました
人は聞き方が9割を読むきっかけ
以前に『人は話し方が9割』を読んだことがあり、著者の松永さんの本がとても読みやすく共感しやすかったので、人は聞き方が9割も読んでみようと思いました。
そもそも聞き方にそんなに注意することがあるのか?と思い、こちらの本を読んでみることにしました。
- 話すことが苦手な人
- コミュニケーションをとるのが苦手な人
- 会話での沈黙が耐えられない人
- 初対面の人とうまく話したい人
目次
人は聞き方が9割の詳細
タイトル:人は聞き方が9割
著者:永松茂久
「聞き上手」がうまくいく!――「聞くのが苦手」「人の話を聞く時間が苦痛だ」という人は多いものです。
でも、ちょっぴり「聞き方のコツ」を押さえるだけで、聞くのが楽しくなり、コミュニケーションがうまくいくようになり、まわりから好かれるようになります。
「聞き上手」になれば、自分も相手も安心できる空間をつくることができ、人と話すことがラクになり、人間関係も、人生も、全部がよりよい方向に動き出します!
人は聞き方が9割を読んだ感想
聞くことの7つのメリット
- 語彙力がなくてすむ
- 聞くことは読書と同じ
- 人の感情が読めるようになる
- 相手を不快にするリスクが減る
- 聞くことで自分の盲点が見えてくる
- 沈黙を恐れなくてすむ
- 話すより聞く側の方が、勝手にすごい人にされてしまう
とても分かりやすい例えが書かれていましたので、引用させていただきます。
「飛んできたボール(話す人の言葉)に対して、いかにいい音を鳴らして受け取るか、そのボールをいかに他の塁に投げてゲーム(会話)を広げていくのか」その技術を磨くことに集中すればいいのです。
ボールをキャッチする時にいい音を鳴らすキャッチャーは、ピッチャーの自信につながるって言いますよね。
それと同じように会話のキャッチボールをするときも、聞く側はいいリアクションをすることによって、話している方が気持ちよく話せるということです。
たしかに、今まで自分の中でこの人は話やすいなと思う人は、親身になって聞いてくれたり、リアクションよく笑ってくれたりする人です。
そういう人とはもう少し仲良くなりたいなという感情が沸いていました。
反対に話しにくいなと感じる人は、話をしているのに話している人の方を向かなかったり、すぐ否定的な意見を言う人や、高圧的な態度、無表情の人には、この人と話すのは苦手だなと感じていました。
何気なく聞いていたことを永松茂久さんが改めて本にしていただいたので、聞き方に対する意識に変化がありました。そして聞き方はすぐ実践できるので、早速普段の会話に取り入れていこうと思っています。
人は聞き方が9割の読書メモ