Tarzan特別編集 呼吸と姿勢を整える│KindleUnlimitedで読みました
呼吸と姿勢を整えるを読むきっかけ
原因不明の体調不良をきっかけに、体のことを調べていたら、私が感じている不調は自律神経の乱れから起こる不調でした。自律神経を整えるには呼吸がとても大切とのことで、今まで無意識にしていた呼吸について、調べてみることにしました。
Tarzan特別編集 呼吸と姿勢を整えるの詳細
発売日 : 2022/6/30
姿勢と呼吸を整えれば、
カラダとココロが変わります!最近どうも疲れやすい。なんだか息が乱れる。
そんなふうに感じたあなた、いま脚を組んでいませんか?猫背で前のめりになっていませんか?
その姿勢のせいで呼吸の効率が悪くなっている可能性大!
- ここに本文日常の動作が楽になる
- 健康寿命が伸びる
- 腹がへこむ
- 集中力が増す
- ストレスフリーにつながる
- 運動能力がアップする
chapter1 呼吸と姿勢
正しく吐いて体幹を整える
機能的残気量が多くなると、吐くことができる空気の余力がなく、息が乱れやすくなる。
深い呼吸をするには首・肩・背中・胸・腹の部位をほぐす。
美しい姿勢を保つには脊柱起立筋と腹横筋を鍛える。
弾む呼吸で運動能力を高める
運動時の呼吸で肺ではない部分の機能が向上する。
心臓
左心室が大きくなり血流が増えると、1回の拍動で酸素や栄養素が多く運ばれ、老廃物も大量に除去でき、筋疲労も軽減する。
毛細血管
体の隅々まで酸素や栄養を届けられ、持久的な運動をするときにより多くのエネルギーが作られるようになる
持久的な運動をすると、ミトコンドリアが増殖する。酸素や脂肪を使ってエネルギーを作り出し、より強度の高いトレーニングができるようになる。
長く吐いて心を制御する
ゆっくりと長く呼吸をして横隔膜を大きく動かすと、近くにある神経叢が刺激され、自律神経の活性化につながる。
息を吸う→交感神経(活動的)
息を吐く→副交感神経(リラックス)
chapter2 姿勢
スーパーS後彎・前彎姿勢:反り腰で慢性腰痛の予備軍
深い呼吸をしながら、硬い部分を延ばす。
basicストレッチ
首の後ろのリリース・大腿前側ストレッチ・腸腰筋のストレッチ・下背部ストレッチ
optionストレッチ
大腿前側リリース・鼠径部リリース・下背部リリース
chapter3 呼吸
深い呼吸をするためのトレーニング
5拍で吐く→3~4吐くで吸う→1~2拍止める これを8分続ける。
腹式・胸式呼吸のどちらでもいいので、ゆっくり大きく呼吸をして横隔膜を機能させる。
鼻はフィルター機能を持っているので、鼻呼吸をして異物の侵入を防ぐ
Tarzan特別編集 呼吸と姿勢を整えるをよんでみて
現在整体に通っていますが、私は巻き肩・猫背・反り腰のスーパーSの姿勢です。
整体でほぐしていただいて、姿勢がよくなり、無意識でしていた呼吸がしやすくなり、質のいい眠りができるようになりました。
この本を読んで思ったことは、本当に姿勢と呼吸は直結しているんだなということです。姿勢を正して、正しい呼吸をおこなうことで、確実に自律神経が整ってきていると実感しています。Tarzanで学んだストレッチを、毎日継続できるよう頑張りたいと思います。